風邪、ひいちゃいましたか? 仕事もあるのに、頭はボーッとするし、鼻は詰まるし、喉まで痛くなってくる。最悪ですよね。
実は私は、昔から「風邪は必ず鼻からくるタイプ」でした。 「あ、鼻の奥がちょっと変だな」と感じたら最後。翌日には必ず喉が焼けるように痛くなり、最終的には熱を出してダウンする……。毎回この悪循環に苦しめられてきたんです。
でも、ある習慣を始めてから、体質が劇的に変わりました。
「鼻うがい」です。 これを始めてから、本当に風邪をひきにくくなりました。 「あ、ヤバいかも」と思っても、その日のうちに悪いものを洗い流してしまえば、翌朝にはケロッとしていることも多いです。今では私の健康管理に欠かせないルーティンです。
今回は、そんな私の体質を変えてくれた「絶対に痛くない鼻うがいのやり方」と、効果を追求した結果たどり着いた「神アイテム」を紹介します。
なぜ「鼻風邪」なのに「喉」が痛くなるのか?
まず、敵を知りましょう。 鼻が詰まっているだけだと思っていませんか? 実はあなたの喉が痛い原因、そしてしつこい咳の原因は、鼻水そのものにある可能性が高いです。
これを専門用語で「後鼻漏(こうびろう)」と言います。
【後鼻漏のメカニズム】 本来、鼻から外に出るべき汚い鼻水が、のどの奥へ垂れ落ちていく現象。
ウイルスや細菌を含んだ粘り気のある鼻水が、寝ている間に喉の奥にへばりつく。それが喉の粘膜を炎症させ、異物を外に出そうとして「咳」が出るわけです。
つまり、喉あめを舐めるだけでは根本解決にならないということ。 「鼻うがい」で元栓(鼻の奥の汚れ)を締めないと、いつまで経っても喉は痛いままなんです。
プールは痛いが、これは痛くない
「鼻に水が入る=激痛」というイメージ、ありますよね。あれはプールの水が「真水(浸透圧が低い)」だからです。
人間の体液(生理食塩水)と同じ濃度の水なら、鼻に入れても全く痛くありません。 涙が目に入ってもしみないのと同じ理屈です。
痛くない鼻うがいの鉄則
- 濃度: 塩分濃度0.9%(水200mlに対して塩約2g)。
- 温度: 人肌(36度〜38度くらい)。冷たいと粘膜がびっくりして痛みます。
この「ぬるま湯」と「濃度」さえ守れば、驚くほど「無」の感覚で洗えます。
本気で治したいならこれ一択。実績の「ハナクリーン」
いろんなメーカーから鼻うがいキットが出ていますが、しっかりと鼻の奥まで洗い流したいなら、『ハナクリーンα』(東京鼻科学研究所) が間違いなく最強です。

なぜ私がこれを激推しするのか。理由は「初心者向けだから」ではありません。「洗浄効果が段違いに高いから」です。
1. 「ピストンポンプ式」で奥まで届く
多くの簡易製品はボトルを握って水を出す「スクイズ式」ですが、ハナクリーンは「ピストン式」を採用しています。 これにより、水圧が途中で弱まることなく、一定の「イイ勢い」で水が噴射され続けます。 複雑な形状をしている鼻の奥(上咽頭)に溜まった汚れを、水流の力で物理的に掻き出すには、この安定した水圧が必要不可欠なんです。
2. 「耳鼻科医開発」の信頼性
そもそもが医療現場の声から生まれた製品です。 「温度・濃度・水圧」という鼻うがいの重要3要素を、誰でも完璧に再現できるように設計されています。特に付属の洗浄剤(サーレS)の配合バランスは絶妙で、ただの食塩水よりも粘膜の汚れがスッキリ落ちる感覚があります。
どうせやるなら、中途半端な洗浄ではなく、医療レベルの洗浄を自宅で再現しましょう。
恐怖心を捨てる「実践テクニック」
道具が揃ったら実践です。溺れないためのコツはこれだけ。
- 前傾姿勢: 洗面台に向かって、お辞儀をするように頭を下げます。
- 「あー」と声を出す: これが一番重要!声を出すと、喉と鼻をつなぐ弁が閉じるので、水が喉に流れ込んだり、耳に行ったりするのを防げます。
- 水圧を信じる: ハナクリーンのピストンを一定のリズムで押します。反対側の鼻から水が出なくても、口から出れば洗浄できています。
終わった後は、軽く鼻をかんでください(強くかむと耳が痛くなるので注意!)。
やってはいけない「NG行動」
鼻うがいは万能ですが、タイミングを間違えると逆効果です。
- 鼻づまりが完全に酷い時はやらない: 水の逃げ場がなくて、耳の方に逆流して中耳炎になるリスクがあります。少し通っている時にやりましょう。
- 水道水をそのまま使わない: 日本の水道水は綺麗ですが、念のため一度沸騰させて冷ました水を使うのがベストです。ハナクリーンならお湯を足して温度調整すればOK。
- 寝る直前にやらない: 鼻の中に水が残っていると、寝ている間に垂れてくることがあります。就寝の1時間前には済ませましょう。
今日はさっさと寝て、治らなければ病院へ
鼻うがいは、風邪をひいてからでも効果的ですが、私のように「普段からの予防」として使うのが最強です。帰宅後のうがい・手洗いに「鼻うがい」を加えるだけで、人生の快適度が変わります。
とはいえ、今はまず体を休めることが最優先。 鼻の奥がスッキリして呼吸が楽になれば、睡眠の質が上がり、結果として治りが早くなります。今日は温かいものを飲んで、ハナクリーンでサッと洗って、早めに布団に入ってください。
【重要】 色のついた鼻水がずっと続く、顔が痛い、熱が高いなどの症状がある場合は、副鼻腔炎(蓄膿症)などの可能性があります。素人判断せず、必ず耳鼻科を受診してくださいね。お大事に!










