コストコに行ったら、カートの下段に必ずこの「水色の箱」が入っているのを見かけませんか? それが、コストコで爆売れしている「Rico(リコ)赤ちゃん用おしりふき」です。
「たかが消耗品でしょ?」と思っているパパ・ママ。 これはただの消耗品ではありません。「親のストレスを物理的に減らす」魔法のアイテムです。
私はこの商品を手に入れるためだけに、コストコの年会費を支払っているといってもかごんではありません。
なぜそこまで推すのか、日本の一般的なおしりふきと比較して「何がどう違うのか」を解説します。
1. 「紙」じゃなくて「布」レベルの分厚さ
日本メーカーの安いおしりふきを使っていて、こんな経験はありませんか?
- うんちを拭くとき、薄すぎて手に染みそうで怖い
- 一度に3〜4枚重ねて使ってしまう
- 取り出す時に破れる
Ricoのおしりふきは、とにかく分厚くてデカいです。 おしりふきというより、もはや「厚手の高級ウェットタオル」。
表面がボコボコした「エンボス加工」になっており、こびりついた汚れも1枚でゴッソリ絡め取ります。 普通のなら5枚使うところを、これなら1枚(多くても2枚)で完結します。
2. 最初から「フタ」が付いている奇跡
地味だけど最大のメリットがこれ。 プラスチックのしっかりしたフタ(ビタット)が、最初から全パックに付いています。
- 乾燥しない: 最後の1枚まで水分ヒタヒタです。
- 手間なし: わざわざ別売りのフタを付け替えたり、シールをペラペラ剥がすストレスがゼロ。
片手でバチン!と開けて、サッと取り出せる。オムツ替えという「戦場」において、このスピード感は正義です。
3. 肌に優しい成分(カレンデュラ&マヌカハニー)
「海外製って肌に悪そう…」という心配も無用です。 むしろ成分にはこだわっていて、自然由来の「カレンデュラエキス(整肌成分)」や「マヌカハニー」が配合されています。
水分量もハンパなく、絞れるくらい水が含まれているので、こすらずに汚れを「洗い流す」感覚で拭けます。肌が弱い赤ちゃんにも安心です。
コスパはどうなの?
「でも、1箱(9パック入り)で2,000円以上するから高いでしょ?」 そう思うかもしれません。
しかし、「1回の使用枚数が圧倒的に減る」ので、結果的なコスパは最強です。 薄いのを何枚もシュッシュッと出すストレスと消費量を考えれば、実質こちらの方が安いとさえ感じます。
まとめ:見つけたらカートへ直行せよ
コストコ会員のママ友に「何がおすすめ?」と聞くと、食料品よりも先にこれが挙がるほどの名品です。
毎日何回もやるオムツ替え。 そのストレスを少しでも減らしたいなら、「Rico」のおしりふきは間違いなく買いです。
一度この「分厚さ」を知ってしまったら、もう元の世界には戻れませんよ…!










