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ハードウェアマクロマウスのすすめ|会社のPCでもサイドボタンを使いたい!【2025年最新版】

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みなさんはどんなマウスを使用されていますか? 有線やBluetooth、通常のマウスやトラックボールタイプ、さらにトラックボールでもどの指で操作するかなど、様々なタイプが販売されています。

その中でもマウス自体がボタンのプログラミング機能を備えている「ハードウェアマクロ搭載マウス(オンボードメモリ搭載マウス)」というものがあり、特にソフトウェアを自由に入れられない「企業にお勤めの方」に強くおすすめしたいマウスです。

この記事ではハードウェアマクロ搭載マウスの魅力ならびに、企業にお勤めの皆様が抱える「会社のPCだと便利な機能が使えない!」という悩みを解決するアイテムを紹介します。


目次

ハードウェアマクロ搭載マウスとは?

ハードウェアマクロ搭載マウス(オンボードメモリ搭載)とは、「マウス本体の中に設定を保存できるマウス」のことです。

通常、高機能なマウスのボタン設定(コピー、ペースト、戻る、進むなど)は、PCに入れた専用ソフトが制御しています。そのため、ソフトをインストールできない会社のPCでは、ただの「普通のクリックができるマウス」になってしまいます。

しかし、ハードウェアマクロ搭載マウスなら、自宅のPCで一度設定を保存してしまえば、会社のPCに繋ぐだけで設定したボタン機能がそのまま使えます。

これが、セキュリティが厳しい環境で働く我々にとっての救世主となるのです。


【2025年の最適解】筆者が今一番愛用しているのはコレ!

IST PRO(エレコム トラックボール ISTシリーズ)

「これぞ待望の、オンボードメモリ搭載トラックボール!」

以前はこの記事でG703hを推していましたが、2025年現在、私はエレコムから発売された「IST PRO(ISTシリーズ)」をメインで使用しています。

トラックボール派の方、おまたせしました。ついに「設定を本体に保存できて、会社のPCでもバリバリ使えるトラックボール」が登場したのです。

私は手首が疲れるため、トラックボールタイプが好みなのですが、オンボードメモリが搭載されているものがなく、G703hを使用していました。

そんな中、ついにトラックボールマウスのハードウェアマクロマウスが発売したのです。

ここが凄い!IST PROの魅力

  • オンボードメモリ搭載: 一度自宅PCでボタン設定をすれば、ソフト禁止の会社PCでもショートカットキーなどが使えます。これを待っていました!
  • 接続先を変えられる: BluetoothやUSBドングルなど接続方法が選べ、ボタン一つで接続先を切り替えられます。私用PCと社用PCをデスクで使い分けるのに最高です。
  • 持ち運びたくなるサイズ感: トラックボールとしては収まりが良く、私はいつもカバンに入れて持ち歩いています。
  • デザインが良い: ホワイトとブラックのカラーバリエーションがあり、デスクの雰囲気に合わせて選べるのも嬉しいポイント。

トラックボール派で、かつ会社のPCで自由な設定を使いたいなら、間違いなくこれが今のベストバイです。


ソフトウェアがなくても使用できるハードウェアマクロ搭載マウス 3選

もちろん、通常のマウスタイプが良いという方のために、これまで紹介してきた名機たちも健在です。

1. M-DWL01DBBK(エレコム)

エレコム マウス ワイヤレス (レシーバー付属) Lサイズ 6ボタン DUALシリーズ ハードウェアマクロ搭載 サイドホイール 高速スクロール Ultimate Blueセンサー ブラック M-DWL01DBBK

エレコムから発売されているハードウェアマクロ搭載マウスです。 「ハードウェアマクロ」という名称を前面に押し出している製品で、設定ソフトも直感的で分かりやすいのが特徴。サイドホイールもついており、Excel作業など横スクロールが多い方には特におすすめです。

2. G703h(ロジクール)

こちらはロジクールから発売されているゲーミングマウスの名機、G703hです。 ゲーミングマウスですが、派手な装飾はなくオフィスでも浮きません。

  • 感度が非常に良い
  • 非常に軽量(95g)
  • 握りやすいエルゴノミクスデザイン

ロジクールのソフト(G HUB)で「オンボードメモリモード」に設定すれば、PCが変わっても設定はそのままで使用することができます。マウス操作の快適さを求めるならこれです。

3. Naga Pro(Razer)

【国内正規品】 Razer Naga Pro 2ボタン / 6ボタン / 12ボタン サイドプレート交換対応 有線 / 2.4GHz / Bluetooth ワイヤレス 両対応 ゲーミングマウス # RZ01-03420100-R3A1 レーザー (マウス) ras23

RazerのNaga Proは、サイドプレートを交換できる変幻自在のマウスです。 最大の特徴は、割り当てられるボタンが最大20個もあること!

これもオンボードメモリに対応しているので、設定さえ済ませれば「会社のPCで左手デバイスのようなショートカット多用作業」が可能になります。Excelのマクロや特定のキー入力をワンボタンで呼び出したい上級者向けです。


まとめ:どれにするか迷ったら?

今の筆者の結論としては、以下の2択です!

  1. トラックボール派なら 迷わず「IST PRO(エレコム)」一択です。オンボードメモリ搭載のトラックボールは貴重ですし、使い勝手も最高です。
  2. マウス派なら 「G703h(ロジクール)」がおすすめです。バランス、軽さ、握りやすさにおいて完成されています。

セキュリティが厳しくなり、デバイス一つも自分好みのものが使えない不自由な環境ですが、これらの「賢いマウス」を使って、1日も早く快適なデスクワーク環境を手に入れましょう!

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この記事を書いた人

兵庫生まれ北海道育ち。大阪で働くサラリーマンoguです
業務で浮き彫りになった困りごとや解決策、また気になったことを綴っていきます。
同じように悩んでいる方や興味のある方の参考になるように投稿をしていきたいと思います。

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